現代は音楽の分野においてデジタル技術は極めて重要です。

パソコンが普及し、プロフェッショナルも素人もコンピューターを使って音楽を作るようになってから20年くらいが経ちました。

 

音楽家の中にはデジタル技術を否定し続ける人もいるようですが、この先、人類がデジタルと音楽を切り離すことはないと断言して良いでしょう。今やデジタルはそれほど重要な技術なのです。

 

日本で音楽大学の学生と話す機会があると、かなりの確率でコンピューターを使うことが苦手な人に会います。本来音楽家は楽器を奏でることが専門なのですから、コンピューター技術は二の次であっても不思議ではありません。

しかしそんなとき私は、

「音楽家にとって必ず必要ではないが、DTMは出来るようになった方がいい。」

と言います。

DTM=デスクトップ・ミュージック。コンピューターソフトを使った音楽制作のこと。)

 

Garagebandはコンピューターで音楽を作る事に興味がある人にとっての最適な入門ソフトと言えます。その理由はまず、imac, macbook, ipad, iphoneなどのアップル製品を所有していれば、無料で使えることが第1のメリットです。

第2に、扱いが容易であること、無料とは思えないほど品質が良いことなどが挙げられるでしょう。

 

このGaragebandを使って何が出来るのか、どんな音が出るのか、ぜひ試してみてください。リョウ先生が音楽の、音作りの楽しさと可能性の飛躍をお手伝いします。

 

*Windowsでは音楽制作ができないかというとそうではありません。一昔前では、Apple社が音楽制作において、極めて有利な位置を占めておりましたが、近年ではWindowsやAndroidのスマホでも扱える高品位なソフトやアプリはたくさんあるのです。私も次のパソコン購入にWindowsを考えているほどです。

 

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GarageBandで音楽を作っている様子(年長児)